神奈川学園文化祭

23日、先日取材をお受けした神奈川学園の文化祭へ行ってきました。横浜駅から程近い、とてもきれいな学校でした。

入り口に置かれた各模擬店のポスターは色とりどりで、その中に「なぞ解きはティータイムのあとで」という発表テーマで2年生のクラスの名称がありました。わくわくしながら、教室へ。

教室内は、いくつかのブースに分かれていて、それぞれに担当者がつき、詳しい説明や実演がされていました。最初に引き寄せられたのが、紅茶染め。レースのかわいらしい布に紅茶染めをし、プレゼントをしてくれました。優しい色がとても印象的でした。

紅茶の歴史、産地の話、紅茶のグレード、薬理効果、そして美味しい紅茶の入れ方をもとに試飲のコーナーもあり、アールグレイをいただきました。きっと先生の強力なサポートもあっての発表、しかし、生徒さんの積極性や一生懸命さが伝わる素晴らしい発表でした。

皆様が茶摘みをして製茶した紅茶を少し分けていただきました。アッサムのような甘い香りを漂わせながら、ダージリンのようなすっきりした渋みが本当に美味しく、感動しました。