月別アーカイブ: 2016年10月
紅茶の日SALE
2016/10/31
ダージリン、ニルギリ、シッキム、ネパールなどのシーズンティーを10%引きSALE致します。
11/1~11/30までの1ヶ月間になります。
詳しくはhttp://www.mayoor.jp/category/item/itemgenre/saleをご覧ください。
紅茶の日SALE行ないます☆
2016/10/28
11月1日の紅茶の日にちなんで、ネットショップにおいて、一部商品のSALEを行ないます。11月の1ヶ月間を「紅茶月」と称して、シーズンティーなど香り高いお茶を対象にした嬉しいSALE☆☆詳細は追ってお知らせします。是非お楽しみに!
奥沢マルシェ
10/16(日)目黒区の奥沢駅前で行なわれた「奥沢マルシェ」に出店してきました!
カフェのマフィンやお弁当、布ぞうり、こだわりの木さじなどのテントが軒を連ねる中・・・私たちはストレート、ミルクティー、チャイなどの販売、紅茶の茶葉やお茶菓子の販売などを行ないました。
奥沢は自由が丘にも歩いて行けるほど近く、おしゃれな店が多い街。駅自体はこじんまりしていますが、昔は住みたいと願ったくらい大好きな街です。今回初回でしたが、地元に住んでいる方や近くでお仕事している方、マルシェに出店していた方などがお茶を買いにきてくださり、とても嬉しかったです☆ありがとうございます!!
一緒に出店した皆様もとても温かく素敵な方ばかりで・・・
つながりを大切にしていきたいと思います。毎月開催との予定もあるようなので、また是非参加させていただきたいと思います。
スパイスクラフト
川崎区小川町にある、インド料理店「アロック」さんの2号店「SPICE CRAFT」がラチッタデッラに9月にオープンしたとのこと、遅ればせながら伺ってきました。「SPICE CRAFT」は南インドのお料理を中心にしたレストランで、2階建てでテラス席もあるほど広い店内でした。昼食後に伺ったのですが、どうしても食べたくて・・・(笑)ドーサセットを主人とシェアしました。マンゴーヤンラッシーというカクテルをオーダーし、のんびりドーサにカレーをつけていただきました。ノーマルなラッシーが個性的で、スパイスがほどよく効いているのです!初めて飲んだ味、感動しました。
アロックにはもとマユールのメンバーやほかの友人とも何度か伺ったことがあり、オーナーさんとも知り合いだったので、お話をさせて頂きました。今はお忙しく「SPICE CRAFT」にずっといらっしゃるとのこと。忘年会シーズン、ぜひおすすめのお店なので、皆様も訪れてみて下さい☆☆
11月度のルフロンマルシェ
2016/10/23
11月度のルフロンマルシェへの参加日は11/9(水)、11/16(水)となっております。
皆様のご来店を心よりお待ちしています♪ご注文ございましたら、お早めにメールを
いただければご用意いたします。是非お待ちしております。
奥沢マルシェ出店
2016/10/14
10/15(土)、16(日)に世田谷区の奥沢にて開催される「奥沢マルシェ」に参加することになりました。
当店は16日のみの出店となります。当日、ストレートやミルクティー、チャイなどをテイクアウトで販売、茶葉も販売する予定です。
是非遊びにいらして下さい☆☆詳細はhttps://ja-jp.facebook.com/okusawamarche/
シングルオリジンティーフェスティバル
2016/10/10
昨年度から始まった「シングルオリジンティーフェスティバル」に㈱マユールジャパンとして初めて出店することになり、お手伝いで参加しました。ご来店頂いた皆様、本当にありがとうございました。紅茶好きが一同に会するというイベントだけあって、たくさんの紅茶専門店が軒をつらねた会場はとても華やかで、個人的にもわくわくしました。
各社のコンセプトやパッケージはみているだけでとても勉強になりました。
各自テイスティングカップを持参してのテイスティングだったので、みなさんの可愛らしく素敵なカップを拝見しました。神戸からいらしていた方もいらっしゃいました。美味しい紅茶を求めて、何度となく会場を回られる姿に嬉しい思いでみていました。
高梨茶園
神奈川県内の茶産地である秦野。同じ神奈川県内の茶畑をずっと見てみたかった。
紅茶教室のお客様のひとことをきっかけに、秦野市の「高梨茶園」さんを訪れることになった。
親子2代でされているお茶農家で、こだわりの茶づくりもさることながら、お茶づくりに関するレクチャーも幅広く行なっている。
息子さんとメールで相談して、茶摘み⇒お茶製造⇒試飲⇒茶畑訪問⇒お茶購入というスケジュールで行なうことになっていた。
息子さんはお茶販売の出張で当日いらっしゃらないことになって、お父様からさまざまなことを学ぶことになった。
昔から行なわれる生粋のお茶づくりを体験させていただいた。しっかりと丁寧に葉を撚ることで、旨みを封じ込める、そんなお茶づくりを目指しているとのこと。
一生懸命に摘んだ生葉、あつあつの蒸し器で蒸し、冷ましながらしおらせる、本物のほいろの上で何度も何度も茶葉に触れながら、最終工程でやっと揉んで美しく撚れた茶葉を見た時の感動はひとしおでした。
茶畑に見学に行った時、9種ものお茶の木を育てているとのこと、土づくりをしっかり考えていらっしゃって、地球に優しくずっと続けていけることを目指していることが伝わって来た。
生産の現場に行ってみて、お茶づくりへのこだわり、お茶を通したつながっていくネットワーク、そして細かい手順など省くことなく、原点となる「本当の」方法を追求していく
ことの大切さを感じた。
あっというまの1日で、まだまだお話を伺っていたく思いました。
田中屋さんを訪れて
10月最初、南武線高津駅にあるお茶屋「田中屋」さんに伺いました。実は、いつも紅茶教室をさせていただいている「東海道かわさき宿交流館」にて川崎の名産というコーナーがあり、そこで田中屋の「武州茶」を手に取りました。関東大震災前に川崎にも自園栽培の茶が存在していたことを知り、大変興味を持ちました。実際にお茶の生産は川崎ではできなくなってしまったものの、日本各地の茶を味わって、当時の味を再現すべく研究されているとのこと。「紅茶は販売されていますか?」と以前お電話をして取り寄せたとき、ふくよかで香り高い印象でした。
お店はひろびろとしていて、選びやすいように席が用意されていました。温かい雰囲気ですぐさまお茶を出して下さいました。
店内に飾られていた、海外に茶を出荷する際に使用されていた木箱に施されていたデザインが大変素敵でした。
目立つように派手な色合いでありながら、和の雰囲気を大切にしたものでありました。
何種かのお茶を購入してきました。
田中屋さんが扱う和紅茶のなかで、「静岡産」のものを購入しましたところ、「奥久慈」のものを「味比べしてみて下さい」と少しサンプルを頂きました。静岡産の方は、香りが芳醇で濃厚、渋みしっかりの紅茶らしいものでした。奥久慈は大変フルーティーでストレートがぴったりでした。飲みやすく柔らかい感じがしました。
手前のものは豆菓子です。緑は抹茶、茶は焙じ茶をひいたものをまぶされている、お茶好きにたまらないお菓子でした。紅茶もひいてまぶしてもらえたら嬉しいです。
お店の方が本当に温かく、丁寧な接客をしてくださっていることに感激しました。店頭には茶の木が植えられた大きな鉢がありました。川崎の地で茶樹が育っていたことを思わせてくれる、そんなひとときでした。川崎でお茶を販売する仕事をしているものとして、訪れて良かったと心から思いました。